島根半島の景勝地、加賀の潜戸は2つの洞窟がございます。
1つ目の洞窟は新潜戸といい、玄武岩、安山岩の層が地質上の変動を受けて断層や割れ目を生じ、風化作用により造られたといわれており、長さ200Mの海中の大洞窟は鹿島町佐太大神の猿田彦命誕生地として伝えられております。
2つ目の洞窟は旧潜戸といい、神秘的な無数の小石を積み上げた賽の河原があり、生命絶えた幼児の魂の集まる場所として数々の伝説、伝承があります。
当法人ではこの景勝地を観光遊覧船にてご案内致しております。船内では船長が家族的な雰囲気で対応する所要時間約50分間の遊覧でございます。今後ともこの事業を通じて、多くの皆様に日本海の大自然を満喫して戴きながら、自然の雄大さ、大切さを再確認して戴くことで、かけがえのない大自然を後世に残すことが出来るよう全力で取り組んで参ります。
何卒、格別のご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
法人名 | 一般社団法人加賀潜戸遊覧船 |
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所在地 | 島根県松江市島根町加賀6120-14 |
代表者 | 代表理事 中野雅行 |
創業 | 平成23年12月1日 |
安全方針
一般社団法人 加賀潜戸遊覧船は、島根半島の景勝「加賀の潜戸」遊覧を通して、訪れるすべての人々に「非日常の感動と喜びを全力で提供する」という理念に基づき、「安全」がお客様への絶対的かつ最重要なサービスであることを認識し、ここに安全方針を定めます。
- 私達は、旅客の安全確保を最優先とし、意識の徹底を図るとともに、一致協力して安全運航に努めます。
- 私達は、関係法令、安全管理規程等を遵守し、安全最優先の旅客輸送を提供するため、事故等の発生を撲滅することを目指し、お客様の信頼に応えます。
- 私達は、安全管理体制と安全に関する事項の向上を目指し、継続的改善を実行します。
- 私達は、毎年、安全重点施策を設定し、「実行・チェック・見直し」を継続的に実施します。
平成26年 3月 1日
一般社団法人 加賀潜戸遊覧船
安全重点施策
一般社団法人 加賀潜戸遊覧船は、島根半島の景勝「加賀の潜戸」遊覧を通して、訪れるすべての人々に「非日常の感動と喜びを全力で提供する」という理念に基づき、「安全」がお客様への絶対的かつ最重要なサービスであることを認識し、ここに安全方針を定めます。
- 最も優先するのは「お客様の安全」であるという意識を徹底する。
- 12歳未満の児童・幼児には救命胴衣を常時着用させ、その他の乗船客に対しても救命胴衣の着用を促し安全の確保に努める。
- 乗下船時には、乗船客の転落・転倒防止に細心の注意を払い、乗下船が完了するまで看視すること。
- 基本に忠実な操船を行う。
- 「慣れ・過信・慢心」による無理な操船をおこなわず、安全な航行を最優先とする。
- 船長1人にまかせず、船内作業員もできる限り見張りをし、早目の危険回避を行う。
- 安全に関わる情報の共有を図り、未然に事故災害を防止する。
- 船舶の機関・艤装品の調子具合等点検と入念なチェックを実施し、的確な連絡引継ぎを行い、機関故障等発生させない。
- 船舶の航行に影響する航路上のブイ・漁労船・漂流物その他の情報交換を行う。
- 潮高・波浪・風速・潮流・天候の早目の確認と情報交換を行う。
- 船長-船内作業員-陸上作業員間の意思疎通を図り、安全な航行と離着岸を行う。
- 職場環境を点検整備し事故災害を未然に防止する。
- 船舶(船体・機関・艤装品)の点検整備。
- 陸上施設(係船具・防舷材・転落防止材・乗船通路等)点検整備。
平成26年 3月 1日
一般社団法人 加賀潜戸遊覧船